茶の湯 ー 懐石家具に禅の影響

上はTV画面を撮影したもので、禅僧が朱塗りの椀を持ってます。椀の中に湯と沢庵漬けが見えます。
画面左には、箸の先が写ってます。下方にもう一つ椀があって、二つのうちどちらかが飯椀、もう片方は汁椀でしょう。
で、茶の湯の懐石でも、精進の場合は飯椀、汁椀など朱塗りのを用い、精進じゃない場合は黒の真塗とか、そのほかいろいろ使われますけど、とにかく懐石の椀はルーツが寺院にあるんじゃないかと思います。禅寺なんかでは昔から朱塗りの椀を来客用に使ってまして、アノ、膳もまた朱塗というのが寺院の場合であり、また、精進料理の時でしょうか。
懐石で使われる漆器の膳とか椀、飯器、杓子、湯桶、また、縁高なんかも懐石家具と呼ばれますけど、例えば手持ちの真塗「四つ椀」、つまり飯椀、汁椀、平椀、壺椀を使ったりしますと、特に平椀、壺椀は仏式のイメージが強いように感じる私ですが、私だけの感じ方かも知れません。
で、雲水の食器の話など、懐石にも関連すると思いますから、次回も続けて書きたいです。