茶人の本音は戦争反対だけど
上の写真は東京大空襲に関するTV画面を撮影したものです。で、初めは私が思ったことを書こうとしてたんですけど、やめました。東京大空襲についていろいろ知ってく過程で、自分の心の衝撃や痛みが募ってきて、そっちのほうが解決課題と感じられちゃったからです。 で、爆撃機の米兵が、個人的に誰か日本人を悪く思って... 続きをみる
上の写真は東京大空襲に関するTV画面を撮影したものです。で、初めは私が思ったことを書こうとしてたんですけど、やめました。東京大空襲についていろいろ知ってく過程で、自分の心の衝撃や痛みが募ってきて、そっちのほうが解決課題と感じられちゃったからです。 で、爆撃機の米兵が、個人的に誰か日本人を悪く思って... 続きをみる
上の写真は戦時中につくられた陶製のキセルで、文字が明瞭でないんですけど「一億一心」と刻印されてます。 もう少し読みやすく ・・・ と思いまして、下の写真ですが、この「一億一心」というのは、昭和15年につくられた大政翼賛会の実践要綱にも「一億一心全能力を挙げて天皇に帰一し奉り」云々と書かれてまして、... 続きをみる
上の写真は「西部戦線異状なし」のワンシーンですが、第一次大戦でのドイツ軍を描く「アメリカ映画」なんですよね。字幕に「おれたちの使命は 殺すことだ」とありますけど、戦争ってそういうものでしょう、茶の湯の世界とは、まさに正反対ですネ。 どこの国だって戦争となれば敵国人を殺戮するわけで、日本だって昭和1... 続きをみる
上の写真はTVドラマで、歴史上の人物が登場してるんですけど、「戦いが楽しゅうてしかたござらぬ。」と字幕にあります。でも、他人の気持ちって、推測はいろいろできたとしても、実際のところは「分からない」と思いますが、マア、フィクションですから、いろんな想像ができるわけで ・・・ さて、前々回に続いて天正... 続きをみる
上の写真は映画「そよかぜ」のワンシーンで、ロケ地は(現在の地名で)横手市増田町亀田です。リンゴ畑の道をスキップしてるのがヒロインで、演じるのが並木路子、リンゴを収穫している数人の娘は地元のエキストラだそうです。ヒロインの生まれはリンゴ農家という設定なんです。 この映画、一応、ストーリーみたいのはあ... 続きをみる
上の写真はTV放送を撮影したもので、白色の字幕には「中世というのは飢餓の時代」、赤色の字幕には「他人の物を奪わないと生き残れない時代」とあります。 アノ、室町時代の末期、つまり戦国時代はですね、領土を奪い合う戦乱が続きましたけど、明治時代に殖産興業の政策が行われる以前はですね、農業、あるいは資源採... 続きをみる
上の写真は、豊臣秀吉に関するテレビ番組のワンシーンで、「敵を味方にできる彼の能力が 多くの武将たちに知られた」とあります。もう一つの緑色の字幕には「美濃攻めで・・・」とあるように、美濃攻めの頃からそう認識されるようになったってことでしょうかネ。 イヤァ、すごい能力だと思います。スゴイです。アノ、敵... 続きをみる
上の写真は、江戸時代中期にできた舞踊「雛鶴三番叟」のテレビ画面を写したものです。 踊りの詞章の中に、次のような言葉があります。 「さてもよいよい よい仲同士は 天下泰平 国土安穏 今日の御祈祷なり」 それで、テレビの字幕なんですが、画面の下部に「仲がよいというのは 天下泰平」とあります。また、画面... 続きをみる
上の写真は中国現代ドラマのラストシーンで、夜空に字幕が一文字ずつ表示されます。「時間不会停 幸福」というところまで字幕が進行してまして、その後は「不会止」と続くことになるんです。 つまり、「時間不会停 幸福不会止」ってことですが、翻訳すればマァ、「時間は停止しないし、幸福も止まることはありません」... 続きをみる
上の写真は中国歴史ドラマのワンシーンで、右側がモンゴルの王女、左側に横顔だけちょこっと写ってるのは清国の王子です。字幕に「私も」とあるのは王女の言葉で、王女は王子に恋してるんです。それで、王子が革袋に口をつけて酒を飲んだ後、王女も彼といっしょの酒が飲みたいというので、それで「私も」と言って、彼から... 続きをみる
上の写真は、ある漫画のインターネット画面です。 で、どういう情況かをちょっと説明するのが下の写真で、これもインターネット画面です。 さて、大谷吉継と石田三成に関する上記の逸話、史実じゃないですけど、何人分もお茶が入ってる一碗を、数人が順送りにして飲む場合、最初に飲む人は問題ないですけどね、次に飲む... 続きをみる
上の写真は、7月15日に続いて映画「利休』のワンシーンで、茶を喫してるのは豊臣秀長です。15日にこの場面を掲載しなかったのは、秀長の顔が隠れちゃってるからですが、「天目台に載せた天目茶碗を持って」飲んでるところを映像でご覧いただけませんでしたから、くどくなりますが同じようなシーンを掲載しました。な... 続きをみる
上の写真は中国歴史ドラマのワンシーンですが、画面右寄りで茶を点ててるのが、宋(北宋)の皇太后です。場所は宮殿の前庭で、左端に立ってるのは侍女です。 皇太后が左手で支えてるのは茶碗で、形は日本で天目茶碗と呼ばれてるのと同じようです。茶碗は台に乗せられてまして、その台は、日本で天目台と呼ばれてるものと... 続きをみる
上の写真は、前回に続いて映画「利休』のワンシーンで、画面右側が千利休、中央で茶を飲むのが豊臣秀長です。秀長は天目台に載せた天目茶碗を持ってます。 利休の前には真台子が置かれ、風炉、釜に隠れて建水しか見えてないんですけど、皆具は唐銅でしょう。また、利休の膝前には盆に載せた茶入、この画面では見えにくい... 続きをみる
上の写真は、映画「利休』の一場面で、前回取り上げた「千利休 本覺坊遺文」とは別の映画です。 さて、初めてこの映画を見た時、上記のシーンに違和感を覚えた私でした。なぜなら、撮影場所が時雨亭だって瞬時に思い込んじゃったわけで、もしほんとに時雨亭だったとしたら、高台寺にあるわけですよね。ところが、高台寺... 続きをみる
上の写真は、映画「千利休 本覺坊遺文」のワンシーンで、左端が利休、その右側が正客で、この映画では水色の衣が春屋宗園。その右隣が古渓宗陳で臙脂色の衣。またその隣、木蘭色の衣が玉甫紹琮。最後に、右端に黒い衣で写ってるのが本覚坊暹好でして、マア、座ってる位置からすれば末客のように見えますけどネ、末客の位... 続きをみる
上の写真は下野新聞デジタルニュースの画面を撮影したもので、去年(2025年)1月に開かれた初釜の様子です。画面に写ってないんですが、「5年ぶりに『回し飲み』再開」と、見出しにあります。 さて、4月21日のブログにですね、「次回は『一つの碗から飲む』って、いつのころから、どういういきさつで始まったの... 続きをみる
上の写真は中国TVドラマのワンシーン、大好きな女性に対して、両手で大きなハート形を示してます。アノ、そういうポーズって、「自分は好かれてる」って思いが無かったら、できないんじゃない? 加えてです、唇の形はどんな思いの表現かな。 で、6月27日のブログに、「自分の箸で」相手に料理を取ってあげる写真を... 続きをみる
上の写真は林真理子「着物をめぐる物語」59ページの上に、半夏生を置いて撮影したものです。今年の半夏生は7月2日ですが、自宅の庭にある植物の半夏生は、6月27日の時点で写真のように葉が白くなってます。 絵は甲斐庄楠音の「横櫛」という作品で、 https://search.artmuseums.go.... 続きをみる
上の写真は中国歴史ドラマのワンシーンで、左側が清国第三代(数え方によっては第五代)の雍正帝、右側は宮女ですが、衣装が常と違ってるのは、葬儀の服装だからです。 で、雍正帝が自分の箸で宮女に料理を取ってやる場面なんですけど、フィクションだからそんなシーンができるんであって、皇帝が誰かに料理を取ってあげ... 続きをみる
上の写真はTV放送を撮影したもので、貴船神社における献茶の場面で、画面中央の男性が、神にささげる茶を奉持し、神前に進むシーンです。 画面右側の男性が神様に点茶したんですけど、アノ、稽古の場で茶を点て、同じ稽古仲間の人に供するような場合であってもですネ、茶を点てる時の気持ちは、例えば故人に供茶する場... 続きをみる
上の写真はTV放送を撮影したもので、エチオピア低地での映像なんですが、男が二人、大きな器から「二人一緒に」酒を飲んでます。 で、下の写真は同じくエチオピアなんですが、パソコン場面でして、同じ器から女が「二人一緒に」酒を飲んでます。 アノ、同じ器から「二人一緒に」飲むっていうのは、日本ではどうなんで... 続きをみる
上記は今日放送の「あさイチ」の映像で、私は「風、薫る」というドラマを見てませんし、生田絵梨花さんを知らないンですが、今朝は彼女がゲストのようで、食事シーンの撮影に関する話、私は外出する直前だったんですが、たまたま居間のテレビで放映中でして、テレビにはごていねいに「和食のマナー」と題したパネルが映っ... 続きをみる
映画「日々是好日」が封切られた時、さっそく私は見に行きましたが、その後、TVでも放映されました。そのTV映像が上の写真で、映画と違って字幕がありましてネ、「お正客がいらっしゃらないと 席が始まりませんので。」と、赤い矢印で示した「主催者側の人」が言ってます。イヤア、彼女、亭主役にも増して大役ですよ... 続きをみる
上にTV放送の映像を掲載します。お茶が入ってる茶碗を受け渡してるシーンです。向かって右側の人が先に飲んだのを、後から飲む左側の人に手渡してます。 では次に、下の映像ですが、向かって左側の女性が先に飲んだ碗を、後から飲む右側の男性に手渡してます。 ちなみに、5月3日に掲載した茶碗受け渡しのシーンでは... 続きをみる
前回、お茶が入ってる茶碗を隣の人に手渡す写真から、クイズを出させていただきました。それで今日は、上に別の写真を掲載しましたので、またもや同じクイズ・・・って思ったんですけど、それ、やっぱり、ダメですね。 なぜなら、「正解不能」のクイズだからです。 じゃあ、なぜ正解不能かと言ったら、そうですネェ、以... 続きをみる
上の写真はTV放送を撮影したもので、お茶が入ってる茶碗を隣の人に手渡してる場面です。 ではここでクイズです。茶碗は、左に写ってる人の手から、右に写ってる人に手渡されてるんでしょうか? あるいは反対に、右の人から左の人でしょうか? その答えの前に、囲炉裏のことを書かせてください。 今では囲炉裏を使っ... 続きをみる
上の写真は四頭茶礼(四ツ頭茶会)の光景で、建仁寺のWebページ https://www.kenninji.jp/yotsugashira/ から勝手に使わせていただきました。すみません。 マア、このブログの第1回目も建仁寺の話でしたが、抹茶を語る上では栄西禅師や建仁寺、闘茶では明惠上人や栂尾に話が... 続きをみる
上はTV画面、鬼滅の刃のワンシーンで、字幕は「体の一番深いところに どうしようもない嫌悪感がある。」 で、前回書いたことと関連しまして、「一つの碗からみんなで飲む」ことに嫌悪感や拒否感を持つ人がいると思います。 また、それは「昔から」そういう人がいたわけで、例えば江戸時代半ばの漢学者太宰春台は、お... 続きをみる
上の写真はTV画面を撮影したもので、相本久美子が「じゃあ 1つ いただこうかな。」って言う字幕があります。隣に座ってる太川陽介の皿に載ってる料理の一品が食べたくなったんですね。 下は相本久美子が「ほんとに? すみません いただきます。」という字幕で、太川陽介の皿から箸で料理を取るシーンです。 イヤ... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、「おわんを洗い終わったら たくあんをいただきます。」と字幕にあるんですが、その一言でドン引きしちゃう人、いるかなァ? アノ、食後のそういう後片付けって、昔は日々の暮らしの中で「普通」というか、あたりまえだったんですけど、でも、現代人の感覚では、全く「異世界」の、驚くよ... 続きをみる
TVドラマ画面を撮影した上の写真、字幕の「真っ赤に熟した柿は 優しい味がした」のセリフに胸がキュンとした・・・って言うか、それ、それ、それって最高の味だよねって感想です。 アノ、味覚が「刺激される」ことを、私はあんまり重視しませんで、テレビドラマもそうでして、手に汗握るハラハラ、ドキドキ、あの、「... 続きをみる
上はTVドラマ、原題「去有風的地方」のワンシーンで、日本語字幕は「よい子はおやすみ ねんねしよう」です。 それ、ドラマ挿入歌の一節でして、画面右側に歌詞の中国語字幕、「我的宝宝快睡覚」が表示されてます。マァ、日本語字幕と意味は同じで、「私の赤ちゃん、ねんねしな」ってとこでしょうか。余談ですが赤ちゃ... 続きをみる
上の写真は、フライパンに「ご飯」を薄く広げて焼き、焼いた面をひっくり返してフライパンに戻した画像です。両面を焼いて即席の누룽지(ヌルンジ)をつくる途中です。 下の写真は、両面を焼いた누룽지(ヌルンジ)を割って鍋に入れ、水を加えて煮立てている映像です。 どうしてこんなことをしてるのか? 実は私、「お... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕に「お茶碗に入れたのは ご飯のおこげで作った お茶です」とあります。アノ、「茶葉」が原料の煎茶やほうじ茶のことじゃありませんで、「ご飯のおこげで作った」と書いてあるとおり、「お茶」とは言ってますけど「茶葉を使ってない」茶であって、マァ、お茶じゃないんだけど便宜上「... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、「たくあんを使い お茶で おわんを洗っています。」という字幕があります。 で、4月10日のブログにですね、「湯の代わりにお茶などで椀をすすいだり、たくあん漬けなんかで椀の内側を『きれいに拭って』ですね、あと始末をしたわけで、もちろん食器をすすいだ後のお茶は飲んじゃいま... 続きをみる
上は昨日放送されたTV画面を撮影したもので、字幕に「非言語な部分での会話がおきている」とあります。 それは、茶の湯と「全く関係ない」ことに関する発言なんですけど、デモ、茶の湯もですネ、全く同様でして、私の感覚では、茶の湯におけるコミュニケーションの99パーセント以上が、「非言語」で行われていると思... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕に「毎日 向き合う 一杯の粥。」とあります。 さて、道元禅師の「赴粥飯法」には食後の後片付けのことも書かれてまして、「洗鉢之法、先收衣袖、莫觸■盂。頭鉢受水、今用熱湯、用鉢刷、誠心右轉于頭鉢、而洗教除垢膩令浄。」 それで、■と表示したのは、パソコンで表示可能な文字... 続きをみる
上は水巻町歴史資料館(福岡県)のWebページを撮影したもので、戦後の手桶です。 この形の手桶は全国に広くあったと思いますが、井戸から家の中に置いてある水がめまで水を運ぶのに使われましたし、据え風呂の水くみ、行水盥兼洗濯盥への水くみなどにも使われました。欠点は「重いこと」で、水も重いですから、たいへ... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、釜に水を注いでる光景です。 右手に持ってるかいげ(水屋で使う柄杓)と釜の間に、丸いものが見えますが、水漉(みずこし)と言って、水に混じってるものを取り除く道具です。 井戸から釣瓶で汲み上げた水は、濾してから桶に入れるのですが、水桶を水屋に運んできましたら、釜に水を注ぐ... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕に「そしてこちらは なんと10年漬け込んだたくあん。」とあります。イヤァ、いい映像を見せてもらいました、写真の桶に、10年物の沢庵が漬けこんであるんですネエ! どんな味? もう、貴重品に感じられます。味見したいナア。 で、懐石の折敷のことなんですけど、私は、ア... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、白色の字幕に「早くても食べるのが だいたい3年もの」とありまして、水色の字幕は僧の言葉、「え~ それまで食べられないんですね。」と言ってます。 たくあん漬けの桶が画面右方に写ってますけど、漬物は新香、つまり発酵してない浅漬けから始まって、年月を経て古漬けに至るまで、漬... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕に「修行僧たちが漬けた たくあんです。」とあります。たくあんを漬けた桶が並んでる光景です。 で、懐石では香の物が必須で、特にたくあん漬けは必要性が大きいですね、なにしろ、たくあん漬けには「役割」がありますから。 懐石の香の物は、一汁二菜の場合なら、お客様が箸を取っ... 続きをみる
上の写真はパソコン画面に写ってる托鉢の様子で、撮影者の後藤修身氏には無断で掲載させてもらい、ゴメンナサイです。場所はヤンゴンと書いてありますから、ミャンマーの旧首都です。 一番左に写ってる女性は、僧に布施する「ご飯」を持っています。写真中央の女性は、僧が持つ鉢に、ご飯を入れているところです。 で、... 続きをみる
上はTV歴史ドラマを撮影したもので、字幕に「そやつから 身を守らねばのう。」とあります。アァ、そういう情況って、あるでしょうねェ。 で、私が茶の湯を好む理由の一つに、「安心して居られるから」・・・ってのがあります。想像ですけど、戦国時代の武将なんかは、瞬時も「気が許せない」情況に置かれることって、... 続きをみる
上は「京都浪漫」のTV画面を撮影したもので、字幕に「分かる奴には 一言いってもわかる。分からぬ奴には どう言ったってわからぬ。」とあります。アノ、誰の言葉かは省略しますが、言ってる内容は納得ですね。 で、初祖達磨大師から数えて5番目の弘忍大師の弟子に、道明禅師という僧がいまして、ある仏典に次のよう... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、永平寺の僧が応量器に手をかけています。字幕には「修行僧が持つ事を許される数少ないものの一つです」とあります。 で、赴粥飯法の中に「 為成道故今受此食」という言葉がありまして、アノ、箸と匙を並べる前に唱える偈の一句ですが、「成道の為の故に今此の食を受く」っていうの、イヤ... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、禅僧が朱塗りの椀を持ってます。椀の中に湯と沢庵漬けが見えます。 画面左には、箸の先が写ってます。下方にもう一つ椀があって、二つのうちどちらかが飯椀、もう片方は汁椀でしょう。 で、茶の湯の懐石でも、精進の場合は飯椀、汁椀など朱塗りのを用い、精進じゃない場合は黒の真塗とか... 続きをみる
上はTVドラマを撮影したもので、「互いの体温や息遣いを感じてこそ」と字幕にあります。 そして茶の湯も、互いの体温や息遣いが感じられるからこそ、その点が良いんだというのが私の感想です。 ですがそのためには、少人数でなければ不可能ですから、それゆえに茶の湯は「狭い茶室」で、ほんの数人で行うものなんです... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕には「生徒たちも原稿どおりの発言が求められます」と書いてあります。 さて、昔、ある職場に仲良し三人組がいまして、あるグループは「お料理トリオ」、別のグループは「お作法トリオ」と呼ばれてたんですが、「お作法トリオ」って、茶道三人組だったんです。 さて、「作法」っての... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕ですが、「自分は嫌と言える!」、そして「嫌なことを選択しない」とあります。ペンを持って書いてる人は、それまでの人生で、嫌だってことを言えなかった人だったり、嫌なことを選択せざるをえなかった人なんでしょうネ。そして、そういう体験を持つ人って、いっぱいいるかも・・・ ... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕は父親が娘の作品に対する発言「俺は好きだぞ 個性的だ」。 いいんじゃないですか、父親の感想、そして「彼自身の」思い。 アノ、人は「誰の」思いを生きるんですか? 「自分の」思いですか、それとも自分を犠牲にして、誰か「他人の」思いを実現するため、相手の意のままに動く操... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、字幕は「異なる意見を排除することが極めて重要です。」 で、次の話題はギャビーのドールハウスから「違うから楽しい」って曲ですけど、「君と違うとこがある」って歌い出しでして、そのうち、「いっしょに遊べるよ」、「違っててもいいよ」、「違うから楽しいな」って歌詞が出てきます。... 続きをみる
上はTV画面を撮影したもので、「自分が我慢することで耐えてきたけれど」って字幕が見えます。 マア世の中、そういう人もいっぱいいることでしょう。 で、3月11日のブログに「諸悪莫作」ってこと、ちょっと書きました。 「諸悪莫作」に関して、道元禅師「正法眼蔵」の中に諸悪莫作の巻というのがあります。 内容... 続きをみる
TVドラマを撮影した上のシーン、「我慢したことなんかない」って左の女性が言ってますけど、その正反対に、「ガマンする」ことがすっかり身についちゃってる人もいるでしょう。そうですネェ、自分が「ガマンしてる」ってことに気づけない、あるいは自覚できないって域まで達してると、「ガマンが完璧に身についた」って... 続きをみる
上の写真、一休宗純の双幅を写したもので、右側が「諸悪莫作」、左は「衆善奉行」、大徳寺真珠庵の所蔵です。 下に写ってる岩波文庫は、奥付に「\200」と書いてありまして、マア、ずいぶん昔に購入した「天台小止観」ですが、今でも、読む上で問題ありません。 天台小止観は、その最初に「諸悪莫作衆善奉行」で始ま... 続きをみる
上の映像はパソコン画面を撮影したもので、「心如工畫師」と書いてある掛物です。長谷川公勇さんのブログに掲載されてるのですが、「清水公照師の薫陶を受け公照師より公勇と付けて頂きました」と自己紹介されてまして、その掛物、落款から清水公照師と分かります。 茶掛の中には「心如工畫師」もあるようですが、私が茶... 続きをみる
前回に続いて「ばけばけ」の画面ですが、「立派な当主になりたいと思っとりますので どうぞ よろしくお願いいたします。」という字幕が見えます。 アノ、婿になる人が挨拶する場面ですけど、エー、このたびは私、山根銀二郎を婿に迎えてくださって、まことにありがとう存じます。松野家の跡取りとして、いずれはおじじ... 続きをみる
上の画像はドラマ「ばけばけ」のワンシーンで、こんな情景、絶滅してますよネ、なにしろ日本髪だし、着物に正座ですから。 でも、茶の湯でしたら、着物と正座は健在ですね、今でも ・・・ デモ、茶の湯は着物じゃなくても、正座じゃなくてもできますから、日本の古典舞踊ほどには伝統衣装や昔の所作を要求されてないと... 続きをみる
上は、「風の吹く場所へ」というドラマのワンシーンで、左側の女性(白蔓君)が、右側に横顔だけちょこっと写ってる男性(胡有魚)に対して、「尊重される感覚を」って言う字幕が見えます。 ・ ・ ・ で、茶の湯なんですけど、茶の湯は人を「尊重します」。 アノ、人を尊重しなかったら、そもそも茶の湯は成り立たな... 続きをみる
上の映像、TVドラマ「風の吹く場所へ」のワンシーンですが、白蔓君が胡有魚に「軽んじられていいはずがない」って言ってる字幕が見えます。 ・ ・ ・ で、茶の湯なんですけど、茶の湯は人を「軽んじません」。 アノ、人を軽んじたら、その人といっしょに茶の湯はできないんですよね。 で、夢野久作が益田鈍翁の茶... 続きをみる
上の画像は、前回掲載した映像の続きです。胡有魚が「なぜ優しくしてくれる?」って、右側に写ってる白蔓君に問いかけるそのシーン、大げさに言えば涙がにじみます、うれしくて、ありがたくて。 でも、茶の湯の世界って、人に「優しくする」のがあたりまえの世界で、もっと言えばそのためにこそ、わざわざ茶の湯をするわ... 続きをみる
TVド TVドラマ「風の吹く場所へ」のワンシーンですが、上の映像、画面左下に白蔓君の横顔がちょっと写ってまして、彼女の左手が胡有魚の頭部に伸びてます。そして白蔓君は、胡有魚に「自分を否定しないと約束して」って語りかけます。 さて、茶の湯を「全く知らなかった」夢野久作が、ある人のお伴をして茶席に入る... 続きをみる
上は、TVドラマ「風の吹く場所へ」のワンシーンで、字幕に「愛をもって生きれば、世界はもっとよくなる」とありまして、手前にいる後ろ向きの女性が、向かい側の人に言ってます。 その元々のセリフ、続きも全部書きますと、 「我們有愛心、有溫度、世界呢、就會變得好一點。 我們冷漠無情、肆無忌憚,世界就會變得壞... 続きをみる
上の写真、TVドラマ「風の吹く場所へ」のワンシーンですが、ヒロインに対して地域の人々が「皆 あなたが好きよ」って言ってる場面です。 すごくいいです、そのシーン。そして、そんなふうに言ってもらえる場面って、現実に体験するかなァ? ・ ・ ・ って思いました。アノ、私は体験してません。そして、体験した... 続きをみる
TVドラマ「風の吹く場所へ」のワンシーンが上の写真で、「人から大事にされてると感じたわ」って、ヒロインの字幕が見えます。 そして、そうですねえ、たとえ傷つき、血が流れてるような心でも、「自分が大事にされてる」感覚を誰かから感じ取ることができるなら、すごく癒されるんじゃないかなァ~って思いました。 ... 続きをみる
上の写真、TVドラマ「風の吹く場所へ」のワンシーンで、彼のセリフ「皆 君の幸せを祈ってる」というのがいいですねえ。 ・ ・ ・ で、茶の湯は人といっしょに「幸せなひと時を楽しむ」ものだと、私は思ってまして、アア、そのためにはまず、「今、幸せにいられる」って感覚が必要だって、書きながら気づきました。... 続きをみる
前回、前前回とも「無限列車編」から画面を掲載しましたが、今回も関連する映像で、澄んでいる世界であることは同じです。 そして茶の湯は、「澄んでいる」世界をいっしょに味わい、楽しもうとするものなんです ・・・ っていうのは「私の」感覚ですけど、あくまでも「私は」そういうふうであることを望みます。 前回... 続きをみる
上は前回に続いて鬼滅の刃「無限列車編」の映像、字幕が「ここは 澄みきっていて 心地いい。」 その「心地いい」って感覚は、とても大切なものだと思います。 でも世の中にはネ、相手に心地よい感覚を「持たせないように」心理操作する場合もあって、たとえばですね、「叱咤激励」なんての、それ、一度二度、5回10... 続きをみる
上のテレビ画面、鬼滅の刃「無限列車編」のワンシーンで、字幕が「これは 精神の核 ・・・。」 「精神の核」って何かわかりませんけど、ドラマが進行する中で急に「今までとは全く異なる世界」が現れましたから、意表を突かれました。 画面に白色の生命体みたいのが見えまして、悪逆とは正反対の存在に感じられます。... 続きをみる
上の写真、TV放送の字幕に「やっぱり 子どもは 目の前の親から逃げられないんですよ。」とありまして、その行き場がない、出口がない、抜け出せない、行き詰まってる情況が悲惨さMAX、激烈そのものですね。 で、で、茶の湯って、閉塞した人間関係とは真逆なんですよね。 ・ ・ ・ と言うか、茶の湯って、いっ... 続きをみる
上の写真、TV放送の画面で、「だって 抵抗のしようがないじゃないですか 子どもがね」って字幕ですけど、心に刺さるものがあります。 アノ、茶の湯って、「大人が」ですね、「大人に対して」行うものでして、大人は自分を攻撃する相手には抵抗するでしょうけど、茶の湯は「相手を敬して」、相手に喜んでもらうために... 続きをみる
上の写真、TV放送の画面で、前回掲載の写真と関連します。 「幸せになっちゃいけないと思ったのかもしれないですけどね。」って字幕がありますけど、正確に言えば、幸せになっちゃいけないと「思わされた」ってのが真実だろうと思います。 彼女が「幸せになっちゃいけないと思った」のは子ども時代で、父親によってそ... 続きをみる
上はTV放送のワンシーンで、前回掲載の写真と関連します。「さあ これからごはんだよっていう時に限って」と書いてありますが、まさにその時、家族の食事が載ってるちゃぶ台を父親が蹴り上げるわけです。 結果、家族全員の食事がオジャン、The End 、お陀仏、十返舎一九なら「この世をば どりゃ おいとまに... 続きをみる
上はTV放送のワンシーンでして、「父が コップに酒入れて 足で ちゃぶ台を うえ~って こう 蹴り上げるんですよ。」って字幕です。 で、今日の標題を「和やかで楽しい飲食」としましたが、茶の湯をですね、「茶道」と呼んで、「道」の一つであるという感覚の方々にとっては、私が茶の湯を和やかで楽しい「飲食」... 続きをみる
テレビ画面を撮影した上のシーン、親の遺影を見ることができない女性です。 なぜ見ることができないんでしょう? 親からあまりにもひどく扱われてきた凄惨な体験があり、心の傷が癒えてないからと思います。 アノ、世の中には、酷い扱いを受け続けた古い古い心の傷口から、今も鮮血が噴き出し、あるいは血が止まってた... 続きをみる
テレビ画面を撮影した上のシーン、天寿を全うして父親が亡くなった時でしょう、一粒の涙も流してないと語ってますが、前回、TVドラマに「あなたが私を温めてくれた」って字幕があったのとは反対の人間関係だったんだろうと思いました。 で、そう語るのは黒井秋夫という方なんですが、今日はその話をしたいわけじゃなく... 続きをみる
テレビ画面を撮影した上のシーン、「あなたが私を温めてくれた」と、感動を伝えてます ・・・ が、そのシーン、ドラマのセリフは「你這股空気流向了我」で、直訳すれば「あなたの空気が私に流れてきました」ってとこでしょうかね。 それで、字幕がそのようになってる理由ですけど、そのセリフを語る女性が、直前にこん... 続きをみる
テレビを撮影した上の画面、女性は食欲がなく、料理を残すんですが、隣の男性が「もったいない」と理由をつけて、女性が残したのを頂きます。 さて、茶の湯の懐石には盃事がありまして、相手の人が飲んだその盃で、自分も酒を頂くってことをしますけど、その「同じ盃」ってことが重要でして、「同じ盃」だからこそ意味が... 続きをみる
上の写真、テレビ画面ですが「どうすれば友達を助けてあげられる?」って字幕を見て、アア、茶の湯って「助け合うことによって成り立つものだなあ」って、以前からそう感じてたことではありましたが、その画面を見て、改めてそうなんだ・・・って思ったことでした。 例えば亭主でしたら、お客様とのやり取りがあり、その... 続きをみる
上の写真は中国TVドラマ「風の吹く場所へ」(原題「去有風的地方」)ですが、気になったシーンでして、字幕には「私、世話されてる」とあるんです。 でもそれ、「一般都是我照顧別人」というセリフでして、そうですねえ、「いつもなら、私が他の方のお世話をして差し上げてる情況かなあ」みたいに訳しましょうかね、私... 続きをみる
前回に続いて「ばけばけ」の一場面ですが、「借金返すために祝言挙げるんだけん」にはモゥ、びっくりとしか言いようがありません。人の感覚、人の思いって千差万別、驚愕そのものですネェ、私には夢にも思えない「異界」の心情でした。 江戸時代の川柳に「入聟は、わが物までに事をかき」ってのがありますけど、まあねェ... 続きをみる
TVドラマ「ばけばけ」のワンシーンで、「今は あの家に婿を迎え、働き手になってもらおうとしているわけじゃが」と字幕にあります。フィクションのドラマですから事実ではありませんが、昔の日本では嫁とか婿が「一個の人格」ではなく、「働き手」と認識されてたのは、それ、ほんとに事実で、そういう社会状況を私は体... 続きをみる
前回のブログに、「自分の部屋で大麦が泣きじゃくってるんです」と書きまして、今、「ずいぶんウソついっちゃったなあ」と、自分のことを考えてます。 さて、今日の添付写真ですが、TVドラマ「去有風的地方」(邦題「風の吹く場所へ」)で、ヒロインの許紅豆が、大麦茶(大麦)が入居してる三號房(3号室)の扉の前に... 続きをみる
TVドラマ「去有風的地方」(邦題「風の吹く場所へ」)のワンシーンに、「第一百二十六章」とパソコンに打ち込んだまま、大麦茶の手が止まってしまう場面があります。創作が進まないんですネ。 そのうち彼女、机上に異物を見つけたり、液晶ディスプレイ付近の汚れが気になって拭いてみたり、キーボードの掃除を始めたり... 続きをみる
上の写真は中国TVドラマ「風の吹く場所へ」(原題「去有風的地方」)のワンシーンです。 12月1日に「茶の湯もまた『走花路』」を投稿しましたが、そこに登場するおじさんは、名を「馬丘山」と言うんです。前回、彼はビーフン料理をつくってまして、ペンネームを「大麦茶」と名乗るお嬢さんに振舞い、いっしょに食べ... 続きをみる
11月29日は弟子から123万円を騙し取ったお茶の先生から話を始めましたが、その先生、どんな茶の稽古を目指してたか・・・ってことも報道では紹介されてまして、上記はその画像です。 「心の修行による人間性の向上」って言葉がありまして、イヤァ、モゥ、すごいです、立派と評価されるんでしょうか、つまり、「社... 続きをみる
上の写真は中国TVドラマ「去有風的地方」(邦題は「風の吹く場所へ」)で、今日放送された一場面なんですけど、字幕に「全てが“花の道”へ通じる」と、翻訳が表示されています。 ところが ・ ・ ・ ですね、そのシーン、中国語で語られる元々のセリフが「一木一草皆是也」と、私には聞こ... 続きをみる
今朝、リビングダイニングキッチンでテレビのニュース音声が耳に入り、エッ! ・・・というので画面を見てしまいました。 あなたは「教授」になれましたと弟子にウソをつき、123万円を騙し取ったお茶の先生がいたみたいで、今日の掲載写真はその事件に関する報道の一つです。 ところで、ウソが発覚したいきさつなん... 続きをみる
上図はパソコン画面を撮影したもので、葉山イサオが酔って「隣のおばちゃん」宅に上がり込み、お茶漬けをいただいてるシーンですが、森田幸江の部屋と間違えちゃったんでしょうかネ? おばちゃんは「ま、たまにはいいか・・・」と言ってますから、ものすごく寛容、イヤ、モゥ、仏教語で言えば「慈悲」が満点ですねェ。 ... 続きをみる
上の写真はTVドラマ、原題「去有風的地方」の一場面で、邦題が「風の吹く場所へ」、 11月27日放送のワンシーン、挿入歌「好好的」の字幕です。 画面左側の日本語字幕に「あの時の愚かさを許して」とあるんですけど、画面右側の中国語字幕には「願你原諒彼時」としか表示されていません。でも、実際の放送ではその... 続きをみる
上の写真はテレビ画面を撮影したもので、前回紹介した大型トラックから見た、フランスの風景です。字幕に「なんて美しいんだ!!」とあるのは、運転手の言葉です。前回のブログで、「祖父は『人生は美しい』といつも話していた」と、運転手の言葉を紹介しましたが、今回の画面では運転手自身が、美しさに感銘を受けていま... 続きをみる
上の写真はテレビ画面を撮影したもので、ドイツで荷を積み→フランス→スペインを経由し、ポルトガルまで運ぶ大型トラックから見た風景で、ポルトガルを走行中です。 運転手の語る内容が、字幕に表示されています。 「祖父は『人生は美しい』といつも話していた。」 アア、運転手の祖父は、「茶の... 続きをみる
先月26日に地唄「邯鄲」の舞を見ましたが、上の写真はそのプログラムに花を載せて撮ったものです。 舞の「邯鄲」は能の「邯鄲」と違って、めでたさを慶び、祝う内容でして、イヤァ、すばらしかったです。 さて、前回のブログでは、茶の湯を楽しむには、イサオの心境でも幸江の心境でも不可だっていうようなことを書き... 続きをみる
上の図はパソコン画面を撮影したもので、森田幸江が、「いろいろ研究」してつくった食事を出しましたら、次のシーンで葉山イサオは、「同じもんばかり食わせるなー」と「ちゃぶ台返し」をするんです。 アノ、この漫画は前回のブログで紹介した2コマに続く部分でして、その2コマは、葉山イサオが「まずい」と言って「ち... 続きをみる