茶の湯 ― 和やかで楽しい飲食

上はTV放送のワンシーンでして、「父が コップに酒入れて 足で ちゃぶ台を うえ~って こう 蹴り上げるんですよ。」って字幕です。
で、今日の標題を「和やかで楽しい飲食」としましたが、茶の湯をですね、「茶道」と呼んで、「道」の一つであるという感覚の方々にとっては、私が茶の湯を和やかで楽しい「飲食」なんて表現しますこと、お怒りの向きもあるかもしれませんけど、マア、私としては、「飲食」と言っていいんじゃないかって程度の気楽さでして、アノ、「飲食」と表現したら悪い理由があるでしょうか?・・・って思っちゃいますね。
茶の湯では食事を差し上げ、酒を酌み交わし、菓子を差し上げ、そしてお茶を差し上げるわけで、掛物を掛け、炭を継ぎ、香を焚き、花を入れますけど、それでも多くの時間が飲食関係に費やされるわけで ・ ・ ・
マアとにかく、私は「楽しい」から茶の湯が好きでして、楽しいことは世の中にいっぱいあるでしょうけど、私は茶の湯にとっても楽しみを感じてまして、「ちゃぶ台を蹴り上げる」なんてのとは正反対の、和やかで喜ばしいひと時を、他の人といっしょに心地良く過ごせる、そのことにすばらしく魅力を感じるんです。